海外赴任渡航準備 ~確定申告を忘れずに~
こんにちは!ポーランド在住のおしずです(^^)♬
今日は確定申告についてお話したいと思います!
ついつい忘れがちな確定申告。途中退職をする方は必見です!!
確定申告について
一言でいうと、ん~ニュアンス的ですが、、
1年間の税額と所得を計算して合わせること。
会社勤めの場合は通常11月~12月頃に年末調整を行うと思います。
中には名前の横に印鑑押すだけ~~(^^♪
という方もいらっしゃるかもしれませんね!
保険などいろいろ記入しなければならない方は、
あ~またこの時期か~~と嫌になるかもしれません(^_-)-☆
なぜ確定申告が必要なのか
途中退職した場合は年末調整を会社でしてもらえないので、
自分で行う必要があります。
給与天引きなどで引かれている諸々の税金は前年の収入から
翌年の税金を計算して、余裕をみて少し多めに徴収されています。
そこから、1年間の保険など控除分を計算するとだいたいが
還付されることが多いと思います。12月のお給料は多いですよね?
ただ、副業をしたり・前年度と大きな差があると、計算の枠から
はみ出てしまって徴収が足りないとなり、追加徴収になることがあります。
予測の納税額と実績の(年収と控除を計算した)金額を正しく計算しましょう。
というのが年末調整・確定申告になるので、大切な手続きですね(^^)/
手続きできる時期
本来ですと、2月16日~3月15日の間に税務署へいって行います。
毎年、確定申告の時期になるとテレビCMなどでも放送されていますよね!
2月以前に渡航する場合
しかし、2月~3月にはもう国内にいない!!そんな時は
準確定申告を行いましょう!
わたしは11月の出国でしたので、この準確定申告をしてきました。
準確定申告はよく、亡くなった方の税金の申告時に行うようですが
海外転出の際はこの手続きで確定申告が可能になります!
「準」とついていますが、通常の確定申告とかわりません(^^♪
準確定申告について
準確定申告のやり方を簡単にご説明します!
税務署の予約
これはコロナの為なのか、普段から必要なのかは
分かりませんが、予約が必要でしたので電話にて予約しました。
控除ハガキの取り寄せ
私の場合、11月だったのでちょうど送付される時期でした!
少しタイミングがずれる場合は保険会社に電話すると送付してくれます。
手続きについて
必要な持ち物が揃ったら、税務署へ行き担当の方と一緒に
確定申告書を記入していきます。
時期によってはPCに入力していく場合もありますが、
私が行ったときはまだPCに反映されていなかったので
手書きで担当の方が計算をしてくれながら年収や控除金額を
記入していく。という作業でした。
還付金
準確定申告をすると還付金の金額がでてくるので
振込先口座を記入して後日返金してもらいます。
私の場合、約2万円の還付がありました!!!
準確定申告ができない場合
準確定申告をしたいけど、
ギリギリに気づいて予約がとれない!
控除ハガキが手配できない!
という場合は納税管理人を定めましょう(^^)/
市民税の時もでてきましたね、、、(笑)
納税管理人について詳しくは国税庁にお問い合わせください( ;∀;)